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子ども向けプログラミング教室のFCを展開するブログ

キッズプログラミング教室のFC(フランチャイズ)事業を展開しているTech for elementaryのブログ

キッズプログラミング教室開業に必要な要素(後編)

前回は「 キッズプログラミング教室開業に必要な要素(中編)」 と題して、クラスやカリキュラムの設計、授業料の設定などについて書いてきました。今回はプログラミング教室を開業する前に実施する、ワークショップの準備について書きたいと思います。

 

1.ワークショップ開催の目的の確認

 まずはワークショップをなぜやるのか?について。これは(プログラミング教室=通学/スクール型を開業する場合は)、以下の3つが主なところになると思います。

  1. 教室運営を具体的にイメージできる(予行演習)
  2. 市場調査や見込み客を発掘できる
  3. 最低限の知識/スキルの獲得につながる

我々のフランチャイズに加盟を検討して頂いている方々にも、上記の観点から、まずはワークショップを開催頂くことをオススメしています。

 

2.ワークショップで教える内容

 これは、

  • 開業するプログラミング教室で教える内容の初歩、さわりの内容

になるでしょう。例えば、ScratchだとScratchの使い方(機能の概要、簡単な操作)やScratchを使った簡単なプログラミングの作成になると思います。

 ワークショップとしているので、講義だけではなく実際に手を動かして楽しいものにすることが大切です。

 

3.ワークショップの開催日

 次が、ワークショップをいつやるのか?について。これは下記の3つの観点で考えましょう。

  1. 子どもの休み(春夏冬、連休)に合わせる
  2. 休日の場合は早朝や夕方(家族でのんびりしたい時間帯)は避ける
  3. 他のイベントと被らないようにする

 実は3が重要です。というのも、保護者同伴が多い(1、2割程度は同伴しない場合もあり)ため、家族でいくようなイベントが同日にあった場合は、集客が非常に困難になります。競合のイベントはもちろんですが、周辺地域でファミリー向けの大きなイベントがないかネットなどで調べましょう。

 

4.ワークショップの開催時間

 これは、どのぐらいの長さで何回やるか、ということですね。1コマ当たりの時間と1日に実施するコマ数などを考えましょう。考える際の基準は下記になるでしょう。

  1. 実施内容(どのぐらいの長さにしたいか、できるか)
  2. 子供の年齢や集中力(小学生だ集中力は50分で全体で2,3時間が限度)
  3. 予算との兼ね合い(売上と会場代及び広告費とのバランス)

一般的には、1コマ1時間~3時間程度で、午前・午後で各1回~2回ぐらいの範囲内に収まると思います。

 

5.ワークショップの開催場所

 これはどこの会場を借りるのかということです。後述しますが、子ども向けなので高い金額を設定しづらいこと、子供一人当たりサポートする人数が限られることを考えると、公共の施設もしくは安価な貸会議室を借りるという形がほとんどだと思います。ただし、借りる際には下記をチェックする必要があります。

  1. 料金:有料のイベントを開催する場合、料金体系が違ってくる場合が多いです。特に公共の施設は有料イベント自体を禁止しているところがあるので注意が必要です。
  2. 設備:机・イス、電源、プロジェクター、スクリーン、マイクは必須だと思ってください。電源タップ、PC、マウス/マウスパッドは持ち込みましょう。公共施設の場合は、持ち込む際に機器ごとに許可や費用が必要な場合があります。時期によっては冷暖房がしっかり効くかどうかも要チェックです。
  3. アクセス:駅から近いに越したことはありません。ただし、地方の場合は車で送り迎えする方が多いので、駐車場やコインパーキングの有無の方が重要です。無かったとしても周辺で乗り降りするスペース(コンビニの駐車場など)を見つけておけばいいでしょう。

 

6.ワークショップの対象者・人数・受講料

  どういう人を何人ぐらい集めていくら頂くのか、ということですが、前述の内容が決まったら自ずと決まるでしょう。ただし下記の点には注意してください。

  1. 対象者:2年生以下は保護者や兄弟姉妹の同伴が必要です
  2. 人数:子ども5名~8名あたりに1人の大人のサポートが必要です(講師以外で)
  3. 受講料:無料はキャンセルが多くなるのでやめましょう。地域や予算に合せて500円~2000円程度の幅で設定するのが無難です。

 

7.ワークショップの運営体制 

 これは、誰がどのような役割でやるかということです。考えられる役割と人物像は下記の通りです。

  1. 司会:ワークショップの前後で挨拶などをする人物。主催者が望ましい。講師と同一でも可。
  2. 講師:実際にワークショップで教える人。内容に習熟し、かつ教え上手な人であること。
  3. サポートスタッフ:下記などが想定されます。司会/講師も兼任可。
  • 開催前:集客、申込みの受付や開催前の連絡
  • 開催中:会場までの案内や受付、ワークショップの様子の撮影
  • 開催後:アンケートの作成/回答依頼

 

ワークショップ開催の具体的な準備内容については、下記を参考にしてください。

www.slideshare.net

 

また、疑問や質問などがあれば、お気軽に下記クリックしてご連絡ください。

共催なども大歓迎です!

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次回はタイトルを変えて、ワークショップ開催に必要なアクションについて書きたいと思います。